10月≪ 2009年11月 ≫12月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
2009.11/09(Mon)

パリの朝食 

パリ一泊目の朝、窓から漏れてくる明るい光で目が覚めた。
パリの朝
天気は最高だった。ぼくはさっそくシャワーを簡単に浴びて、ホテルを出た。入り口を出て左に行くとすぐにポンヌフのたもとに着く。新しい橋と言う意味なのだが、今ではパリでいちばん古い橋になるらしい。石造りの橋を渡って、まだ開店していないサマリテーヌデパートの脇を通って、リヴォリ通りを渡り、レアールのほうにいくき、サントノレ通りにぶつかるとすぐに通りの南側にジュリアンが見つかる。
ジュリアン
有名なわりには町の普通のパン屋という感じの店構えで、特におしゃれでもないし、セレブな感じはぜんぜんしない。売っているバゲットは、トラディショナルなバゲットと普通のバゲットがあり、もちろん普通のバゲットのほうがトラディショナルの半額以下の値段である。それでも最初なので、高いほうのトラディショナルのほうを買う。それから朝の定番のクロワッサン、そしてついフランまで買ってしまった。さっそくレアールの公園のベンチに座って、クロワッサンを一個食べてみた。一口噛みしめただけで、パリの朝のすべてがぼくのからだの中に入り込んできたように感じた。クロワッサンを一個だけ食べて、ぼくはまた来た道をポンヌフのほうに戻った。ポンヌフを渡って、ホテルは左に曲がるのだが、ぼくはそのまままっすぐに進んだ。すこし歩いていくと右側にシャルキュトリがあって、そこはブーダンブランのヨーロッパチャンピオンが作っているそうなので、ぜひ買ってみたいと思っていたのだ。
シャルル
店に入ると、愛想のいいおばちゃんがいて、ブーダンブランを買いたいというと、今日はナチュールの他に、ピスターシュ入りと、ハーブ入りがあるという。どれがいちばんおいしいと聞くと、どれもそれぞれの持ち味があって、すべておいしいと言うので、ついつい三本買ってしまった。そしておいしそうなジュレまで一切れ購入して、ホテルに戻った。ホテルのラウンジにあるコーヒーマシンでコーヒーをいれて、ぼくは部屋に戻った。
朝食
買ってきたものをテーブルに並べてみると、ちょっと買いすぎてしまっていることに気付いた。朝食前のおなかがすいた状態で買い物をしたのでつい買いすぎてしまっていた。まあ部屋には冷蔵庫もあることだし食べられなかった分は明日食べればいい。ぼくはブーダンブランナチュールを鍋で茹でて温めてたべた。普通のブーダンとは違って、血は入っていないので、癖はぜんぜんないのだが、ぷにゅっとした食感が独特である。ぼくは窓の外に広がるパリの空を眺めながらゆっくりと朝食を食べた。

テーマ : ヨーロッパ旅行記 - ジャンル : 旅行

タグ : ブーダンブラン ジュリアン バゲット クロワッサン

【編集】 |  00:26 |  フランスの旅  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2009.09/03(Thu)

パリに着いた 

ヴェネツィアからパリまでは飛行機で2時間くらいだ。EUになってからは国内線と同じ感じで、パスポートチェックなどはまったくない。空港ターミナルの地下にはパリ市内に向かうEREの駅があるので、そこから40分ほどで、サンミッシェルに行くことができる。ただパリの地下鉄はあまりバリアフリーに対応していないので、大きな荷物を階段で持ち上げなければならないのが少しめんどうだ。何とかサンミッシェルの広場に出ることができたので、セーヌ川沿いに数分歩いてホテルに向かう。ホテルの入り口はセーヌ川に面しているのだけれど、泊まった部屋はその反対側だった。それでも窓の外にはパリの煙突の多い屋根の向こうにダヴィンチコードで有名になったサンシュルピス教会の塔が見えて、いかにもパリらしい景色だった。
パリの屋根の上
サンシュルピス教会の2本の塔の右側の高いビルは、モンパルナスタワー。

アパートメントホテルなので部屋にはバスルームはもちろんだが、キッチンもついていて、食器類まで完備されているので、簡単なものならば材料を買ってくれば作って食べることもできる。
その夜はもう時間が遅かったので、サンミッシェルのレストラン街に行って、チュニジアレストランに入った。もう営業時間も終わりかけていたので、クスクスしかできないという。とりあえずクスクスを注文してみた。
チュニジア風クスクス
クスクスのほうに肉やらソーセージが入っていて、野菜の入ったスープが別についてきた。モロッコなどでは、クスクスに肉と野菜を煮たものがついてくるけれど、こんなになみなみとスープがあるわけではない。以前にパリでクスクスを食べた時もやはりこんなスープがついていた記憶があるので、これはクスクスのパリ風の進化系なのかもしれない。デザートにミントティーを飲みながら普通のアイスクリームを食べ、会計をすませて出て行こうとすると、店の親父さんに、注意されてしまった。ぼくがデジカメを肩にかけて出て行こうとしたので、そんなふうに見えるように持っていると、泥棒を呼び寄せるようなもんだから、ちゃんとバッグに入れていきなさいと注意してくれたのだった。
夜遅くなってますます人が増えてきたサンミッシェルの街をぶらぶら歩いて、ぼくはホテルに戻った。

テーマ : ヨーロッパ旅行記 - ジャンル : 旅行

タグ : パリ サンミッシェル セーヌ川

【編集】 |  21:09 |  フランスの旅  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2009.08/03(Mon)

ヴェネツィアの空港へ 

ヴァポレットの乗り場に行く前に、うしろを振り返るとサンマルコ広場の入り口付近が見える。
サンマルコ広場入り口
この辺は滞在中になんども通っているが、それでもなんど見てもすばらしい光景である。
この景色を目に焼き付けてから、サンマルコ河岸から、空港行きのヴァポレットに乗る。このバポレットは、リド島やムラーノ島などの島を経由して、のんびりと空港に向かう。空港までの所要時間は、バスならば20分くらいのところを、70分もかかる。
ヴァポレットからの眺め
そのかわり、ヴェネツィア本島をぐるっと回っていくので、いろんな方向から眺めることができるし、リド島やムラーノ島を見ていけるので、この航路に乗るだけで、観光をかねることになる。
そして70分の航海の後、ヴァポレットは近代的な現代の空港に到着する。
空港の通路
というよりも、ヴァポレットの空港の船着場は多少空港ターミナルかな離れている。その離れかたが微妙で、バスに乗るには近すぎるが、歩くと7分ほどかかると表示されている。とはいえ、いちおう屋根のある通路をガラガラとスーツケースを引きながら歩いていくと、10分ほどで空港のターミナルビルに着いた。
これでヴェネツィアともお別れである。フライトキャンセルが怖いアリタ**はやめて、エールフランスの便を選んでいるので、まず確実に次の目的地に着けるだろう・・・

テーマ : ★イタリア旅行★ - ジャンル : 旅行

タグ : 運河 ヴェネツィア

【編集】 |  21:00 |  イタリアの旅  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2009.07/24(Fri)

ヴェネツィアの夜景 

ヴェネツィアの夕暮れ時はひときわ幻想的で美しい。
ヴェネツィアの夕景2
すでに沈んでしまった夕日の残照が対岸の塔を淡く照らしている。なんともいえない海と空のブルーが美しい。
河岸を背にして、サンマルコ広場のほうに入っていく。
ヴェネツィアの夕景1
サンマルコ河岸から広場のほうに向かう途中、ちょっと上を見上げると、夕暮れの空に向かって、鐘楼がそそり立っていた。空はまだまだ明るさが残っているが、地上はもう夜があちこちに忍び込んでいた。夜になるとこんどは電気の光の中で、昼間のヴェネツィアとはちがう空間が広がっている。
サンマルコ広場を通り抜けて狭い運河に沿った道をリアルト橋に向かう。
運河の夜景
昼間はゴンドラがひっきりなしに通っていた運河も、暗くなると静けさを取り戻す。表路地(?)を一歩外れると、急に人通りが途絶える。
また人が増えてくると、リアルト橋界隈に到着する。
大運河の夜景
夜の大運河は、交通量も減って、昼間とは違った風景を見せてくれる。水の上に反射する光が幻想的な雰囲気を醸し出している。

テーマ : ★イタリア旅行★ - ジャンル : 旅行

タグ : ヴェネツィア 運河 旅情

【編集】 |  21:44 |  イタリアの旅  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
2009.07/17(Fri)

サンバルナバ運河からリアルト橋へ 

サンバルナバ運河を渡り、リアルト橋のほうをめざして、また迷路のような路地を歩き、運河をいくつも越えていく。ずっと歩きっぱなしで疲れてきたので、サンポーロ広場のカフェに座って休憩をする。明るい日差しの中で、しばし待ったりとしていると、すぐ目の前のイスの背もたれの上に小鳥がとまった。
カフェのイスにとまった鳥
すぐに飛び立っていくと思って見ていると、とまったままこちらのほうを見ている。カメラを出しても逃げていかないので、写真を一枚撮らせてもらった。
カフェで休憩した後、少し歩くと、やっと大運河にぶつかった。
大運河に面した建物
対岸に美しい建物が建っている。大運河沿いには、見事な建築が競うように建てられていて、どれもほんとに美しいものばかりだ。
そしてリアルト橋が見えてくる。
南側から見たリアルト橋
このあたりの大運河には、さっき渡ってきたアカデミア橋と、このリアルト橋しかないので、サンマルコのほうに戻るためには、リアルト橋を渡っていくしか方法はない。たしかに渡しもあるのだが、船着場に行ってみると、今日の運行は14時くらいに終わったと言われてしまった。
リアルト橋の向こう側には、他の優美な建築とは少し異質の質実剛健な感じの建物がある。
ドイツ商館
屋根についた装飾を見ると、北方の城砦のようなちょっと無骨な感じがしてくる。
リアルト橋はいつでも人でごった返している。人ごみをかきわけながら、サンマルコ方面に少し行くとホテルに着いた。

テーマ : ★イタリア旅行★ - ジャンル : 旅行

タグ : ヴェネツィア 運河 リアルト橋

【編集】 |  00:21 |  イタリアの旅  | TB(0)  | CM(0) | Top↑
 | BLOGTOP |  NEXT